私の場合、リノベーションを行う箇所は2階の和室の床の間でした。床の間の床柱を取り払って、輸入洋服ダンスを2式と収納ボックス2式を並べると、左右に3センチずつの隙間ができるだけでほぼピッタリ壁1面に入ることが分かりました。
高さは30センチ程度低くなります。しかし、「その台程度なら大工さんに作ってもらってもいいかな」と思っていました。そんな時に、インテリアストアの閉店セールで現品処分品を見たところ、リビング家具で高さがピッタリのものがあるではありませんか?
しかも、台の下に収納ボックスを入れるとたった5ミリの隙間しかなくほぼピッタリサイズです。「やった!」思わず心の中で叫びました。しかも、それらの家具類は全て白色です。
全部をはめ込めば、3センチ程度の壁との隙間があるだけでまるで作りつけの家具のようになります。それら全てを購入して2階に運んで置きました。そうして、大工さんが入る前に組み立てておきました。
後は、柱の撤去と隙間の枠を作っていただきはめ込むだけです。例えば、押し入れ用の収納ケースを買うとしましょう。収納ケースはサイズが5ミリ違っても入りませんから、買い物に行く前には、必ず押し入れの間口の正確なサイズを測ってから出かけましょう。
セルフリノベーションを段取り良く行うためには、常にメジャーを持ち歩くことと、リノベーション費用ナビに相談することです。そして押し入れだけでなく、自分の家の間口や天井のサイズなどを正確に測って記録し、そのノートを常に持つようにします。
たとえメジャーを忘れてもホームセンターで借りられますが、家の寸法を店員に尋ねるわけにいきませんから、寸法を測っておくことです。
なぜセルフリノベーションにおいて寸法を把握しておくことが必要かというと、目的の物を探している間に偶然、素敵な家具や収納グッズに出会うことがあるからです。
そこで、「冷蔵庫と壁の隙間寸法はいくらだったかな?」と思っても、家までサイズを測るためだけに戻るほどの手間をかけられないときにこのメモがあると助かるのです。