こんにちは。
心理カウンセラーであり、占い師でもある竹内成彦です。
占い館「占いの部屋」は、愛知県豊田市にあります。
「人間の脳は壊れている」
ちょっと大袈裟なタイトルをつけてしまいました。
壊れていると言うと、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
人間の脳は進化の過程で、
爬虫類の脳に、哺乳類の脳が覆いかぶさり、哺乳類の脳に人間の脳(大脳皮質)
が覆いかぶさってしまった格好になっているので、非常にバランスが悪いという
か、発展途上というか、完成されていないというか、不安定な構造になっている
のです。
だから、他の動物に比べ、人間は、
脳に異変が、脳に誤作動が、非常に起こりやすくなっているのです。
で、脳に異変・脳に誤作動が生じている状態を、心の病と言うのです。
皆さんも知ってらっしゃいますように、心は脳という臓器の産物です。
なんか、そう言ってしまうと、味もそっけもない感じですが…。
ちなみに、人間は、人という動物に教育を施した状態を言います。
よって、教育が全くされていない人は、人間とは言えません。
人は、人間社会では生きられないのです。
そう、人間社会は、ルールに従えるよう、
教育を施された人間しか生きられないようになっているのです。
人は、哀しきかな、本能のままに生きることができません。
本能のまま生きることが許されないのが人間社会なのです。
例えば「ああ、あの人可愛いなあ…。」と思ったとしても、
知らない人に勝手に抱きつくことなど出来やしない筈です。
人間の脳が壊れていることで、
人間の脳は異変が生じやすくなっているということは上に記した通りなのですが、
もうひとつ、人間の脳が壊れていることで、
人間は、本能が完全にぶっ壊れているというか、機能を全くと言っていいほど、
果たさなくなっているという事実があります。
人間には3大欲求として、
食欲・睡眠欲・性欲がありますが、
食欲と睡眠欲は、生存欲求として1つにまとめられますので、
要するに、人間には、生存欲求と性欲の2つしかないことになりますが…。
なおかつ、その2つしかない大きな欲求にしても、何と脆弱なできなのでしょう。
人から必要とされていない、誰からも愛されないというだけで、生存欲求を失っ
てしまいますし、種族保存に不可欠な性欲でさえ、愛や快感を得ることが出来な
いと「いらない!」と言い放ったりします。
よって、人間は、
生き続けるためには、
そして、種族を保存させるためには、
愛し愛されることが必要不可欠となってくるのです。
愛する人がいないと、そして誰からも愛されないと、
本能が弱い人間は、生存欲求も、種族保存欲求も失ってしまうのです。
そして、もうひとつ、
人間を人間たらしめているのは、教育です。
自分を含めた皆が気持ちよく生きられるよう、社会のルールを守ること・守らせ
ることが大切です。教育とは、社会のルールを教えること・覚えることです。
そう、教育がないと、本能の弱い人間は、
この規律ある社会で生きることができなくなってしまうのです。
人間の本能はぶっ壊れているということに関しては、まだまだお話したいことが
たくさんあるのですが、長くなってきましたので、今日はこのあたりで終わりに
したいと思います。
女性が履くスカートも、亡くなった人が入るお墓も、実は人間の本能の弱さを補
完するために生み出した文化なのです。そのあたりの話も、機会があれば、ぜひ
皆さんに紹介していきたいと思います。